【ふくらはぎの痙攣(けいれん)】ヘルニアが本当の犯人なのか?

ふくらはぎの痙攣

 

50歳代の男性。
数年前にヘルニアの手術。

手術後、腰痛自体はないそうですが今年の9月ころより、就寝中にふくらはぎがつる(痙攣)するようになる。

次第に毎晩つるようになり、あまり眠れない状態が続いている。

たまにふともも(ハムスト)の裏も一緒につる時もあるそうで、この時は地獄のような痛みだそう。

神経ブロック等も試したそうですが、効果はありません。

日中もふくらはぎがピクピクする感じはあるが、つったことはないそうです。

触診にて、ハムスト・ふくらはぎの全体的な張り感。
圧痛あり。股関節・膝関節異常なし。

私自身、現時点でいわゆる「ヘルニア」(腰部に限り)によって痛み・シビレその他諸々の症状が起こるとは思っていません。

現時点で痛み・シビレの犯人は「筋肉」であると想像しています
(そして、もちろん共犯者がいます)。

初診時に「ヘルニアのことはよくわかりませんが、痙攣するのは筋肉ですから筋肉を治療すれば痙攣は良くなると思います」と伝えた。

3回目の来院時に話を聞いていると、ある本を思い出しました。

あらすじは50歳代の男性がいわゆる坐骨神経痛を発症しありとあらゆる治療や代替医療(病院以外の医療施設)を試しますが、なかなか改善せず、最後には自分の力で治癒を勝ち取るというお話です。

この本の凄いところはまず、著者の方が全くの素人の方だということ。

しかし、電気関係のお仕事をなさっているそうで、この痛みという電気信号を科学的に捉え、そこからお医者さんでも考えつかない様な発想を展開していくところでしょう。

文章としても大変読みやすく、難しい用語などが使われていないところも非常にわかりやすい。

そして何より、最後には「痛み」に打ち勝ち健全な生活に戻られたことで終わるのが何とも気持ちいい。

話を戻して、年代も症状もこの患者さんに似ている、と思いこの本を貸し出しました。

で、一週間後本を読み終えて来院されたのですが、やはり自分の状態とは違うとではないか?との感想の様でした。

そして、その一週間の間に手術をした病院にも行って来たそうですが「足が痙攣する」と話をしたら、いまいちヘルニアが戻りきらなかったから、と説明をうけたそうです。

でも、マッサージやストレッチは筋肉にいいからやって下さいと言われたそうです(ん!?)。

私も懲りずにさらに「腰痛は怒りである」を貸し出しました。

私の経験上、短い時間にあれやこれやと端折ってヘルニアについて説明するより、じっくり本を読んでもらったほうが伝わるのではないかと考えます。

急いで下手に説明して、腰部のヘルニアに対する、さらなる誤解を招くのを防ぐためと、本を読んでもらってから説明に入ったほうがお互い時間を有効に使えます。

さて、どうなりますか…?

でも、実際ウチに来院されてから夜間の痙攣は少しづつおさまっているそうです。

それで、いいのだと思います。筋肉か痙攣するのですから、その筋肉に刺激を入れればいいのです。

全然難しくありません。

腰椎ヘルニア何て言うから話がややこしくなるのです。

いや、マジで。

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尺骨突き上げ症候群の考察

尺骨突き上げ症候群の考察

 

尺骨突き上げ症候群 痛い
2009 10月18日 読売新聞 

手首の関節は、親指側の橈骨(とう)、小指側の尺骨という2本の「前腕骨」と、手の甲の辺りに8個ある小さな骨「手根(しゅこん)骨」で構成されています。

通常、尺骨と橈骨は同じぐらいの長さです。しかし、重労働や加齢、骨折などにより、尺骨が橈骨よりも長くなってしまうことがあります。これが、尺骨突き上げ症候群です。

橈骨よりも尺骨が長くなると、小指側にある手根骨に当たってしまい、手を強く握ったり、重いものを持ったりすると、手首の小指側に痛みが生じます。

ちょっと油断すると新たな疾患が日々増えていきますね。
「尺骨突き上げ症候群」…。聞いたことありませんでしたね。

率直に言わせてもらうと、これもsansetu先生の言葉をお借りするなら、
ハード(器質)からくる痛みではなくソフト(機能)からくる痛み、
すなわち電気信号の異常による痛みと想像されます。

手首の関節の小指側を押したり手首を外側に曲げたりして痛みがあれば、診断がつきます。また、エックス線撮影で橈骨と尺骨の長さの差を計測したり、磁気共鳴画像(MRI)や内視鏡で、尺骨が当たる骨や靭(じん)帯の状態を確認したりして診断することもあります。

ヘルニアとか脊柱管狭窄症と呼ばれている疾患と同じですね。
こういうのは、まず痛み(症状)があって画像検査して
何らかの異常(変形、骨の飛び出し)が
発見されるわけですから後だしジャンケンみたいなもんで、
診断としてはちょっと問題ありです。

併せて治療方法がなんともダサい。

治療は、消炎鎮痛剤を服用したり湿布や軟こうなどの薬を使ったりします。また、サポーターや手首の関節を固定する装具を付け、手首を安静に保つことも大切です。

こんな何十年も前から行われている治療法(効果も?)を
恥ずかしげも無く新聞に載せていることが「イタイ」としかいいようがない。
MRIとか内視鏡とかCTとか診断方法が進歩したばかりに
「尺骨突き上げ症候群」なんて煮ても焼いても食えないような疾患が
産声をあげてしまった…。と私は考える。

ここで大変参考になりました他人様のブログを勝手に拝借させて頂きたい。
くまえの日記

手首の尺骨つきあげ症候群ですが、ここ最近・・・毎日痛い!
とくに10月2週目は毎日毎日痛くて・・・。
朝起きた瞬間から痛くて、昼間も痛いし、とにかく四六時中痛い。
と言っても、激痛っていうわけじゃなくて、痛っ!痛いっ!っていうのがしょっちゅうあるって感じか?
それだけで、何故か機嫌が悪くなる私(笑)
つい宿六様につっかかって酷いことを言ってしまったり。
まぁ、あまり心配してくれないからむかつく訳でもありますが(笑)
ところが!一昨日突然痛みが消えた!
ええっ?
一体昨日までの無限地獄みたいな痛みは何だったのぉ~?
ところが、それでちょっと無理をしたのか、翌日左手首が激痛に!(T.T)
湿布して寝たら、また翌日痛みが無い!
ええ~っ?
一夜の湿布で効くなんて?
まぁ、それでも、一日中無痛ってことはないんだけどね。
ちょっと今、試験勉強中なので、試験が終わる11月中旬ごろに、専門の医者に行こうかと思っています。

これが尺骨が長いことで生じた痛みであるならば、『一昨日痛みが消えた!』と
記事にありますが、この日だけ尺骨が短くなった、とでも言うのでしょうか?
『湿布して寝たら、また翌日痛みが無い!』
湿布を貼ったら尺骨が短くなった、なんてことはあると思いますか?

間違いなくソフト(機能)起因の痛みでしょう。

ちなみに私も『過剰歯』といって本来なら32本(成人)のところ33本と歯が一本多く、
奥歯の横からヒョッコリと歯が『変形?飛び出し?』ていますが痛みはありません。
一時期、痛みがでたりでなかったりした時もあり、
歯科医院にて歯を削ったりしたこともありましたが、
ここ3年程全く痛まなかったことから、
この時の痛みも電気信号異常系の痛みだったのだろう思われます。

そういえば東京から引っ越す前後に起きた痛みでした。
奥歯の削り損です。でもいい経験ですね。

それでも症状が良くならない場合は手術をします。長くなった尺骨を短く切って橈骨とほぼ同じ長さにし、金具で固定します。

全くのナンセンスです。

「急性痛とは、何ぞや?」

http://paincouch.exblog.jp/10116187/

「急性痛とは、何ぞや?」

 
(2009/4/25の記事)急性痛として感じた痛みを、慢性的に感じることは物理的に難しいのではないでしょうか。

これを見るとおわかりいただけると思います(笑)。
ある種の拷問などは急性痛を断続的に与えるわけですが、状況もかなり特殊になりますのでまた違う種類の痛みが発生していると考えられます。

『急性痛』とは『慢性痛』の対義語のように使われますが、果たしてそうでしょうか?
急性痛の痛みを慢性的に感じることは不可能です。なので慢性痛と呼ばれたものは独立したシステムよって構築され発現されたものだと思われます。

ちょっとわざとらしい画像もありますが、痛そうです!
おもしろいのは、急性痛を感じたあと何人かの人が「スッ」と立ち上がり何ともないような顔をすることです。

みなさんも、ご経験あると思いますが街中で滑って転んだりすると「何ともない!!」と周りにアピールしようと痛みも忘れ立ち上がってしまいませんか?

これは『恥ずかしい』という感情が『痛い!』を凌駕し、その時できる最高の対処法で取り繕われるのです。
痛みはただ痛いだけでなく、その後の感情の引き金(トリガーポイント)となる存在です。

痛い→恥ずかしい
痛い→怒り
痛い→喜び(ムチとロウソクがあればなお良い)
痛い→時には誇らしいetc…

急性痛の場合その感情は爆発的に燃え上がり、ワサビの辛さのようにたちどころに消えてしまいます。

逆に慢性痛の場合は赤唐辛子系の辛さ、ジワジワと後から効いてきます。
まるでボディブローのように…(本当のボディーブローは急性痛…ややこしい…)。

とにかく、急性痛と慢性痛は全く違うものなのです。

「急性痛とは、なんぞや?」
と聞かれたら。

「色んな意味で、まじりっけのない痛みです」
と、答えようかな…。イマんとこ。

「腰痛」は診断名にはならない

http://paincouch.exblog.jp/17177051/

「腰痛」は診断名にはならない

 

「腰痛」は診断名にはならない【臨床道場】
腰痛と格闘40年、日本初の「脊椎外科センター」から見える常識
m3.com

脊椎外科センター開設から12年、達人が考える今の常識とは?
高齢化、立体的な画像診断の実現で、診断と治療で求められる知識は変わっている。
腰痛診療に40年取り組む本間隆夫氏に今の問題を聞いた。
(聞き手・まとめ:星良孝、m3.com編集部)

以前、本間先生の講義を聞いたことがありました。
おもしろかったです。

記事の内容に触れてみますが…。

要はよくわからん!ということですよね。
「腰痛」というものは何だかよくわからん!!

原因もよくわからんし、治療法もよくわからん。
医者も柔整師も猫も杓子もよくわからん。

「腰痛の痛みはそういうタイプの痛みなんだ!」
と、理解するだけでちょっと楽になれるような気がします。

悲しいかな…。

ためしてガッテン

http://paincouch.exblog.jp/16828967/

ためしてガッテン

 
驚異の回復!腰の痛み
2011年11月16日放送
11月23日(水)【22日深夜】午前0時15分~1時00分「驚異の回復!腰の痛み」[再]

↑再放送するそうなので見ていないヘルニア持ちの方は、たまにはNHKを観てみましょう!

“腰痛レボリューション2011”です!