「君は神の手を見たことがあるか…?」

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「君は神の手を見たことがあるか…?」

アンダーラップを巻いている写真です。あまりにも早すぎて手が写ってませんね。かろうじて残像が写っている程度です。神の手、光臨です。
さすがミューラージャパンから送られた刺客というだけのことはあります。

少し話が飛びますが、こちらのブログでもお馴染みカメラマンのヒロスイ、彼の実家は何を隠そう接骨院を営んでいます。今、彼の2つ上の兄が父上の跡を継ぎ接骨院を経営しています。
そんなこんなのすったもんだでヒロスイの兄貴と私で新発田までのDEADorALIVE的なドライヴと相成ったわけです。

高速道路を使っての新発田まで約3時間の道のりの間に2台のスリップ事故車を拝みました。
そして、私とヒロスイ兄も約2回ほど死ぬかと思いました。すごい路面状況でした。from東京なドライバーならGO TO HELLな路面。レミオなロメン。

会場となったホテルの駐車場で十日町の先生方と待ち合わせをしたかのごとくカチ合いつつホテルの豪華さに一同驚愕しつつ会場入りしました。

前半、一時間は先ほど紹介したテーピングの研修。後半の一時間は超音波診断についての研修でした。

テーピング研修ではヒロスイ兄の色白な足首に巻きつ巻かれつな一時間となりました。楽しかったです。

後半部分についてですが超音波画像というのはいわゆるエコーのことです。お腹の中の胎児をみる時に使うアレです。レントゲンやCTと違って被爆することもなく費用も安い超音波画像診断は整形外科の領域でも最近、注目を集めているんだそうです。

業者の方が実際に自分の体でデモをしてみせてくれたのですが、これがなかなかにすごかったです。
え!?どこがすごかったって…。あれは実際に見てみないことにはなぁ。まぁとにかくゴイスー。

帰りもそら、もう壮絶なものでしたよ。ワイパーが凍ってまともに動かなかったのには驚きましたよ。ワイパー自体は動くのですがゴムの部分に氷がくっついてしまい、まともにフロントガラスと接触できず、フロントガラスが一向にキレイにならないのです。60%くらいの視界を保つことしかできません。各所のSAでヒロスイ兄とワイパーについた氷を取り除きながらの帰り道…。

まだ1月も半ばを過ぎた段階ですが、すでに春が待ち遠しいですな。

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下肢痛ない慢性腰痛でも手術は選択肢になり得るか

下肢痛ない慢性腰痛でも手術は選択肢になり得るか

 

下肢痛ない慢性腰痛でも手術は選択肢になり得るか
手術は日本では一般的ではないが、診断次第で可能という意見も(2010年10月28日訂正)
2010年10月21日 星 良孝(m3.com編集部)
m3.com

腰痛はあらゆる疾患の中でも最も頻度の高い疾患だ。
その中で、下肢痛のない場合は日本では一般的に手術しない。
しかし、診断の精度を高めれば有効という見方もある。

私自身は下肢痛があってもなくても手術は選択肢になり得ないと認識しています。
理由は『加茂整形外科医院HP』を読んでみて下さい。私があーだこーだ言うよりも、そちらを見ていただければ一目瞭然・百花繚乱です。

もちろん、それだけではなく私自身の臨床経験(まだまだ短いですが…)も、そう言っています。
今まで腰にヘルニアの手術痕がある方をたくさん診てきました。
また、ヘルニアと診断された方が手術をしなくても腰痛・下肢痛が改善された例もたくさん診てきました。

「それは、たまたまかもよ」と言われても、私がこの目で見たきたものしか私は信じることはできません。
自分の臨床経験を捻じ曲げてまで教科書に沿った臨床をやりたくない、と私は考えています。

ということは「手術派」の方も同じようなことを考えているのでしょうね。
結局は平行線か…。

「いや、でも問題提起はいいことだ!」

と思い切ってまとめてみました!

手や足のシビレとは…

先日、大阪の帰りの電車で仕事の話をたくさんしました。
友人も同じ柔道整復師という仕事を営んでおり、一緒に勉学や遊びにいそしんだ仲です。

その話の中で友人が、手・指先のシビレを訴えていた患者さんに、頚の治療(多分、普通のマッサージ)を行ったところ、シビレが消失した。という話がありました。その友人は不思議だと言っていました。

私たちが学生だった頃、手・指先のシビレは頚椎のヘルニアが疑われると、習いました。そして、我々では手の施しようもない疾患である、と。もちろん腰椎ヘルニアによる下肢痛、シビレもその中に含まれます。手術やブロック注射等が第一選択になっていました。

サラリーマンに例えると、入社していきなり「君はお茶汲みと、コピーだけとってくれればいいよ」と言われたみたいな感じです。

(今、ふと思いましたが、何で頚椎・腰痛があって胸椎のヘルニアはないんだろう?)

学生時代そのように教えられましたが、その後インターン先の接骨院で、「私ヘルニアです」という人はたくさいましたし、実際治療を行っていました。

違和感を感じずにはいられませんでした。

「何の為に治療しているのだろう?」「ヘルニアが神経を圧迫してるのにマッサージでなんか良くなるわけないのに…」

しかし、患者さんたちの症状は常に一定ということはなく、むしろ良くなったり悪くなったりを繰り返します。
なぜ?そんなに簡単にヘルニアって出たり入ったりするものなのかなぁ~?と腑に落ちないこと落ちないこと…。売れない落語家くらい落ちません。

輪をかけたのが、手術をしたのに良くならない人がたくさんいるのを知った時です。
今、現在私の接骨院にもそういう方は思い浮かぶだけで5人はいます。

これは結構な数字だと思いませんか?

そんなこんなで、こんな疑問を自分自身に投げかけてみました。

私は患者さんから「私、ヘルニア持ちなんです」「指先(下肢)がしびれます」と言われたら、そこで終わりなのか?何もできないのか?」

ただ、私自身あきらめが悪いだけなのかも知れませんが、それから色々勉強しました。
それで、ヘルニアはどうしようもないという結論がでれば、今思えば楽だったかもしれません。

しかし、そうではありませんでした。
調べれば調べるほどにヘルニアと痛みやシビレを繋ぐ線は細くなりました。

「あいつ、頭がおかしくなったんじゃないの?」と昔の友人からは言われそうですが、でもこれが私の選んだ道です。

こないだ、結婚式で友人に会ったとき、友人たちも「介護」や「加圧トレーニング」など広い視野をを持って今までと違う部分に目を向け始めたのと同じように、私も違う部分に興味を持ち始めたのだと、認識して下さい。


長田君、君の疑問はとても大切な疑問です。
こないだはあんまり、その辺の話ができませんでしたので、また今度ゆっくりお話しましょう!