キズパワーパッドとシンボル

シンボル

 


これ、なんだかわかりますか?

では、これは?

はい、ご名答!絆創膏です。
一枚目も傷口を保護する「キズパワーパッド」というものです。うるおい治療のところで何度かこのブログでも紹介しました。従来の絆創膏とは違い、傷口を乾燥させないようにして早く治すという優れものです。

さて、あなたが今、転んだとして膝小僧にすり傷ができらとしたらどちらを傷口に貼りますか?

私はうるおい治療にについて熟知とまではいきませんが、よく知っているつもりです。もちろんキズパワーパッドを選択します。

しかし、うるおい治療やキズパワーパッドを知らない人にとっては何だかよくわからないものを傷口に張るのには抵抗があると思われます。昔から慣れ親しんだ、母親がキズをつくるといつも張ってくれた絆創膏を貼るという方のほうがきっと多いでしょう。

このように、絆創膏には傷口を保護するという本来の意味と「昔から慣れ親しんだ」「母親が張ってくれた」という過去の経験から学んだ安心感があるわけです。これを『条件付け』と呼びます。
そして実際に絆創膏を貼って治っていくことを経験し、今回もまた絆創膏を貼れば大丈夫!という気持ちになります。これを『期待』と呼びます。

これら『条件付け』と『期待』には、絆創膏の本来の役目(傷口の保護)にプラスアルファの要素となり治癒までの過程において一役かっていると考えられます。

この『期待』と『条件付け』を併せたプラスアルファの部分が「プラシーボ効果」と呼ばれるものの正体ではないかと私は考えています。

要するに「キズには絆創膏」というひとつのシンボルになっているわけです。
シンボルの持つパワーは非常に強大です。キズパワーパッドは明らかに絆創膏よりも医学的に優れていると証明されたとしても世間での認知度がないばっかりに『シンボル』にはなりえません。

ですからシンボルパワーはほとんど働かない=プラシーボ効果もほとんど働かないものと考えられます。しかし、これから認知度が上がっていけば絆創膏にとって代わって「キズにはキズパワーパッド」ということになり、キズも早く治る更にプラシーボ効果も働く、というまさに一石二鳥になるわけですが、まだまだ絆創膏シンボルの座は揺るがないでしょう。

このように絆創膏ひとつとっても目には見えない作用がガッツリ働いています。
これが「手術」「薬」などの持つシンボル的役割は非常に頑強な壁であり崩していくのは困難と思われます。

そして「腰痛」の持つシンボルパワーは今や世界(日本?)を支配するほどの存在になりつつあります。
たいしたヤツじゃないんすよ~。ホンマは『小倉久寛』さんくらい人畜無害なんだけどなぁ…。

オグちゃん…。

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