ストレートネックは『しろ』

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ストレートネックは『しろ』

 
(2009/11/26の記事)


(読売新聞 2009 11/22 朝刊)

わたしはギターを少々嗜むのですが、ギターのネックがストレートなことは非常に重要で、反っていると音程が狂ったり弾きにくくなったりして大変です。
ほとんどのギターのネックの内部にはトラスロッドという金属の棒が埋め込まれており、この棒を締めたり緩めたりしてネックの反りを調整することができます。

と、ギター雑学はこのあたりにして、人間の「ストレートネック」について。

2年ほど前に新潟脊椎外科センターのセンター長の講義を受けたときも、健常人の30%にもストレートネック(生理的後湾)は存在するという話を聞いたことがありました。
「おいおい、脊椎の専門化がそんなこと言っていいんかよ…」とわたしはセンター長の立場が悪くなってしまわないかと複雑な気持ちになったのを覚えています。

この記事でも整形外科の教授がエックス線画像上のストレートネックと頭痛の間には因果関係はないと言っています。

世の中のストレートネックのみなさぁ~ん、ストレートネックは『しろ』ですよっ!!
ウチに来られる患者さんにも実際よくいます。やはり若い女性が多い。これで胸を張って言えますね、ストレートネックは痛みと関係ありません!って…。

でも最後の一文が気になるなぁ…。

「将来的に頚椎が加齢で変形しないよう…」

まぁ、このぐらい大目に見てあげましょうか。
ちなみに頚椎が加齢によって変形したとしても痛みとは一切関係ありませんよ~。ストレートネックと同じ『しろ』です。

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