発育・発達からみたストレッチポール

わたしたちの身体活動の多くは無意識の筋肉の動きで行われています。

「姿勢を保つ」「立つ」「歩く」などの動きの基本は誰に教わることなくできるようになった動きです。

なぜ、誰もが自然にできるようになるのか?

それは、わたしたち人間が生きていくために必要な動きのすべては遺伝子に組み込まれたプログラムに沿った動きを行い学習しているからです。赤ちゃんは、お母さんのおなかの中で、おおまかな運動機能は身につけているそうです。しかし、脳の発達段階は爬虫類レベルだと考えられています。

発育段階のさまざまな動きを通して、身体・脳の機能を発達させ2~3歳までに人としての機能が出来上がります。これらの動きには、それぞれに重要な意味があることがわかってきました。

これらをひとつづつ経験しなければ、人としての基本機能を獲得することができません。

○産声・泣く

人が生まれて初めて行う運動は「泣く」=「呼吸」です。

この泣くことが、身体の奥深くを動かし、腹部を安定させていきます。

○首がすわる

3~4ヶ月で首がすわります。4ヶ月をむかえる頃には頭と背骨が身体の中心であることを学びます。

○寝返り

人の初めての移動動作が「寝返り」です。仰向けから、うつぶせに寝返ることができて次の「腹ばい」の動作へうつります。寝返りは、反射と床からの反力を利用しておこなわれます。

身体が沈みこむような場所に寝ていると寝返りがうまくできず、仰向けのまま移動を開始する「背這い」をおこないます。

○腹ばい

身体をくねらすような動きと手足が動きが合わさって、腹ばいが可能になります。ハイハイや歩行につながる基礎が身につきます。腹ばいは、体幹で四肢を支え動きをコントロールするだけの安定性を学んでいきます。

 

このようにわたしたちの身体活動において、ヒトの基本機能は、お母さんのおなかの中から乳幼児期にかけてほぼすべてを学習しているのです。人として基本機能を見直し、整える(コンディショニング)ことにより、人が本来持っている「よりよく生きる力」を取り戻すことが必要なのです。

ストレッチポールを使ったコアコンディショニング・エクササイズを通して失われかけた身体活動の基本機能を取り戻してみませんか?

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中